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[3ds max V-Ray] VFBの機能を利用してレンダリング画像を出力する方法

全く利用していなかった機能なのでどういった利用ができるのか知らなかったのですが、使ってみました。
忘れないようにメモします。

余談ですが、VFBって ”V-Ray Frame Buffer”の略という理解で良いのでしょうか? オークさんの日本語マニュアル見るとV-RayVFBという記述があるんですよね・・・ “Virtual Frame Buffer”という言葉もありますし。

以下、環境は3ds max 2011 SP3, V-Ray 1.50 sp6 です。

V-Ray Frame Bufferはこれですね。
vfb_window

V-Ray Frame Bufferの設定はレンダリング設定のここにあります。
vfb_setting2

ここの、Split render channels機能を使ってレンダーエレメントをそれぞれバラバラのファイルとして出力できます。


続きは出力の手順です。

[手順]
1.V-Ray Frame bufferを使用するには、Enable built-in Frame Bufferをオンにする
これで、3ds max標準のFrame Bufferではなく、V-RayのFrame Bufferを使用できるようになります。

2.レンダリング画像を出力するにはSplit render channelsのSave separate render channelsをオンにする
ここをオンにすると、レンダリング画像を出力できるようになります。

3.Split render channelsの出力パス(Browse...)を設定する
画像の出力先を指定します。(ベースとなるファイル名と拡張子も決めます)
Save RGBをオンにすると、レンダリング画像そのまま、いわゆるBeauty?が保存されます。
Save alphaをオンにすると、RGB画像のアルファを別ファイルとして保存できます。
Save RGB, Save alphaがオフの場合、レンダーエレメントで追加したエレメントだけが出力されます。
(共通設定/レンダリング出力からRGBをレンダリングする場合は、Save RGB,Save alphaはオフにする。出力がかぶるので)
各エレメントは、指定したフォルダに全部出力されます。
出力されたファイルには、"指定した名前.レンダーエレメント名.0000.tif" というように自動でファイル名が付けられます。

4.レンダーエレメント(レンダリング要素)に要素を追加する
追加を押し、レンダリング要素から好きなものを選んで追加します。
使用可能をオンにする必要はありません。追加するだけでレンダリング時に出力されます。
renderElement

設定は以上です。レンダリングすると3で指定したフォルダに各エレメントが出力されます。
レンダリングスタート時に、次のようなアラートがでますが「はい」で無視してOKです。
(共通設定/レンダリング出力が指定されていないときに、アラートが出ます)
alert

出力結果はこのようになります。
renderingImages

ネットワークレンダリングも可能です。上記のアラートがでますが無視してOKです。

個人的には、レンダリング中にV-Ray Frame Buffer上で結果を見られることと、パスの指定であちこち心配して確認する必要がないところが気に入りました。

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テーマ: 3DCG - ジャンル: コンピュータ

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