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[3ds max] State SetsとAfter Effects CS4との連携に不具合

3ds max 2013から新機能のState Setsを通してAfter Effectsと連携ができるようになりました。 最近はこの機能を使って3ds maxからAEへカメラとヌルのデータを渡すようにしています。 以前はちょっと面倒な手順を踏んでいたので楽になりました。

そのState Setsでちょっとトラブルがありまして、代理店に問い合わせたところ残念ながら解決できなかったので共有しようと思います。


State SetsとAfter Effects CS4(つまり32bit版)の連携に不具合があります。

具体的には、AE側の読み込みプラグインに問題があるようで、State Setsから書きだすsofファイルをCS4でインポートすると、カメラやヌルの位置が正しく反映されません

代理店経由で問い合わせたのですが、解決方法がなくCS5以降でご利用ください、という結論になりました。
(ブログにするのをすっかり忘れていましたが、結論を得たのは5月ごろでした)

以下どういった不具合なのか順を追って説明しますと・・・

まずは、以下のようなシーンを3ds maxで作成しました。 ヌル(ポイント)を適当に配置して、カメラを1つ作成しています。
stateSets01_max

State Setsのダイアログを開きます。 ヌル(ポイント)とカメラを選択し、Objectsの左側の丸ボタンを押してオブジェクトをセットします。
下図のようにセットできたら、Create Linkボタンを押してsofファイルを書き出します。
stateSets02_dialog

sofファイルをAE CS6で読み込むと、図のように問題なく再現できました。 (CS5用のプラグインは、CS6でも利用できました)
下図の下側の囲みを見ると、位置も正しい値が入っています。
stateSets03_AEcs6

ところが、同じsofファイルをAE CS4で読み込むと、図のように再現されません・・・
下図の囲みを見ると、位置の値がおかしくなっています。
stateSets04_AEcs4


詳細は以上です。
3ds max2013、3ds max2014のどちらでも同じようになりました。

この件で私がとても困ったのは、とある案件の納品仕様がCS5だったときです。 私は運悪くCS5とCS5.5を持っておらず、CS4で納品する必要がありました。 上記トラブルのため、CS4ではカメラデータを読み込めなかったので工夫が必要となりました。 Creative Cloudには入っていたので、CS6は手元にありました。

そこで、

  1. CS6、sofファイルを読み込み
  2. CS6、pt_opensesame.jsxでtsvファイルをエクスポート
  3. CS4、pt_opensesame.jsxでtsvファイルをインポート

という手順で3ds maxのカメラデータを利用しました。 楽をするはずが工数が増えてしました・・・
32bitから64bitへの切り替わり、Creative Cloudへのライセンスの切り替わりなど不運が重なりました。

それにしてもpt_opensesameは便利なスクリプトですね。

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テーマ: 3DCG - ジャンル: コンピュータ

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