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ひとりセミナー反省会

8月25日の立体視セミナーに来ていただいた方ありがとうございました。今回のセミナーは、同じ内容で2回目であったのにもかかわらず、準備に時間がかかってしまい前日まで大変でした。スライド作成に時間がかかったのですが、工夫の甲斐あってアンケートはポジティブな評価が多くて安心しました。

需要があるか分かりませんが、セミナーのひとり反省会などをしてみようかと思います。

<お客様が少なかった>
集客が思うようにいかなかったのがやや残念でした。前回は60名強の方に聞いていただけたのですが、今回は20名弱でした。150人収容できる会場でしたので、少し寂しい状態に・・・ 今回の方がより分かりやすい内容になっていたので、集客を頑張れなかったのがもったいないなと思います。3D3D.jpでの告知、ブログやtwitter、メールも活用してできることはやったのですが。

需要がないわけではないと思いますが、タイミングが悪かったのかもしれません。2万は高い!という声が聞こえてきそうですが、無料にしたらたくさんいらっしゃるだろうとは思うものの、有料だからこそ準備に時間がかけられる部分もあるので、難しいところです。

セミナーは入門編としていますが、本当は経験者にこそ聞いて欲しい内容でもありました。セミナーでは基本を取り扱っているつもりですが、実際に日本製の立体視作品を見ていると基本が理解されていないようにも感じるときがあります。経験者に対してどうアピールするのかは今後の課題となりそうです。

<準備に時間がかかった>
今回はスライドを更新しました。前回、同僚から「途中から急に難しくなった」と言われていたので、25日向けてスライドを見直そうと思っていました。

ところがプレゼンテーションについては全くの素人なので、どう直していいのか分かりません。それで、少しだけ勉強をしました。何か良い本がないかと探したところ、「プレゼンテーションZEN」が良さそうだったのでこれを参考にしました。

前回、自分で説明していて手間取ったところを見直しました。しどろもどろになっているところは、自分の中で整理されていないということなので、そこは相手に伝わるわけがありません。そういうところはスライドをドンドン分割してきました。最終的にはスライドが(前回)78枚から197枚になりました。そして追い詰められました・・・ 枚数が増えたので、それだけ準備に時間がかかることになりました。

<アンケート結果はよりポジティブに>
スライドを工夫したことでプレゼン中はスムーズにお話できました。スライドを分割したため、情報量が減り、分かりやすくできていたと思います。効果はアンケートにも表れていて、前回よりも「分かりやすい」という感想が多くなっていました。苦労が報われた瞬間です。個人的には「2万は高い!」という意見がなかったことが嬉しいところでした。

<東映デジタルセンター>
今回は初めて(できたばかりなので当然ですが)東映デジタルセンターでセミナーを行いました。セミナーをやる環境としてはかなり良かったです。設備は最新で、特にお客さんにゆったり座っていただけるのが最高でした。(各席の両側に肘掛けがある!)
これで引き出して使えるテーブルがあれば完璧ですが、もともとは試写用のシアターなので、贅沢は言えませんね。

立体視の上映ができることが最大のポイントですが、UDXと比べてトータルコストを抑えることができました。ただし、立体視の上映をするにはDCPする必要があるので、その点は料金がかかりますが。(そのかわりUDXは、自分たちでエンコードしたmpeg2tsファイルを持ち込めばよいので、すごくお手軽ですよ)

<スライドで工夫したところ>
プレゼンテーションZENを読んで反省しました。前回はスライド1枚につき、2分説明にかかると計算して、80枚以下に収めました。なので、1枚のスライドにいろいろ詰め込んでいたのですが、どうやらそれは間違いのようなのです。何はなくともまずは分かりやすさ優先です。スライドが何枚になろうと構わないというは目からウロコでした。

まずは文字を大きくしました。文字が小さいと後ろに座っている人は読む気無くなりますよね。そして文字を極力少なくしました。情報量が多いと理解しにくいそうなのです。情報量を極力減らして、そのスライドで言いたいことにのみ集中してもらうようにしました。文字が増えそうなときはスライド分割しました。

図、絵もデカくしました。文字よりも理解しやすいので、デカくして絵で極力説明するような形にしました。文字がないと、スライドだけだでは意味が通じなくなることもありますが、あくまでもプレゼンテーションは話し言葉とセットで成立させるものなので、できるだけそぎ落としました。

あと、パワーポイントは手軽に使えるものの、細部は大変使いにくいので、あきらめました。そこでMacとKeyNoteを使いたかったのですが、あいにく Macを持っていないので、結局Illustratorでレイアウトして、画像としてパワポに貼り付けることにしました。これ正解でした。レイアウトが格段にしやすいですし、ページはレイヤーで管理しました。後は書き出してパワポにコピペしました。

スライドの一部はココで見られます。

<プレゼン中のこと>
以前、プレゼン後に同僚から「えー」が多いと言われたので、少なくするよう心がけましたが口癖はなかなか直りませんでした・・・

できるだけスクリーンを見ないようにしました。どうやらプレゼンターが後ろを振り向くとお客さんの集中が切れるようなのです。できるだけお客さんに話しかけるように前を見つづけるのが良いのだそうで気をつけました。

効果があるのか分かりませんが、目立つべきはスライドなので、プレゼンのときは黒い服を着るようにしています。効果あるんでしょうかね・・・

原稿は用意しませんでした。できるだけ話し言葉である方が伝わると思うので、文字起こしはしませんでした。スライドを分割したおかげで、スライドを見れば言いたいことが思い出されるので、原稿なくてもスムーズに進めることができました。いろんなお客さんに何十回もしゃべっている内容だったからというのもありますが。

卓上のマイクスタンドを使わせていただきました。前回、手持ちでやったのですが、肘の内側の汗が尋常ではなかったので、スタンドにしました。肘が痛くなったことも思い出しました。

スライドに感情的な要素を加えました。説明的な内容だけだとお客さんの興味がわかないし、退屈だろうと思ったので、失敗談を語ることと、むかついたことなどを織り込みました。3時間もやるので、あくびもでますからね。

プレゼンテーションは準備がすべてだ、ということが実感できました。スライドの構成、準備が十分にできているとおしゃべりが自然にできますし、工夫したことで前回よりも相手に伝わった手応えのようなものを感じました。


以上、ひとり反省会でした。長々と書いてしまいましたが、誰かの何かの参考になれば幸いです。映像業界もゲーム業界も情報共有というのがトレンドになってきています。今後も情報発信は続けて行きたいものです。
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テーマ: 3DCG - ジャンル: コンピュータ

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